一般入試調査書点計算方法

一般入試の調査書点の計算方法はふたつのパターンがあります。

ひとつは学力検査が5科目の場合適応される方法です。

これは英数国理社の5科目の評定を全て合計した得点に、それ以外の4科目の体育、音楽、美術、技術家庭科の評定の合計を1.3倍したものを合計する方法です。

具体的な計算方法としては5科目×5+4科目×5×1.3の合計51点満点になります。

もうひとつの方法は学力検査が3科目の場合適応される方法になります。

これは学力検査のある3科目の評定をそのまま合計した得点にそれ以外の6科目を1.2倍した得点を合計する方法です。

つまり計算方法は

3科目×5+6科目×5×1.2の合計51点満点になります。

計算方法は異なりますが、どちらの方法をとる場合でも同じ合計の51点満点となります。

この計算を行ったあと、それぞれの学校の換算点に置き換えて計算して具体的な調査書点を出します。

例えば自分の調査書点が40点で受験校の調査書の満点が500点だとします。

この場合の自分の調査書点計算方法は

40点×500点÷51点が調査書点となります。(この計算の意味がわからない人は算数の文章題をやり直す必要があります。)

この様に自分の調査書点と受験校の調査書点の割合を調べで具体的な自分の得点を計算してみてください。

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