都立高校の理科の入試問題出題傾向

理科:
(問題回答時間:50分 満点:100点)

都立高校の理科の入試問題の出題傾向としては

中学校の教科書レベルの問題が広い範囲で出題されます。
実は理科の平均点は毎年低めなのでしっかりと対策しましょう。
決して難しくないです。

全体的に表などを見てとく問題が多く出題されるので
このパターンの問題が苦手な人は必ずしっかりと対策をしてください。

都立の高校入試の理科の問題は
最初の小問2つに色んな範囲の問題が出題されます。

また問3〜6の問題で
地学、生物、物理、科学の各分野からバランスよく1題ずつ出題されます。

なのでどの分野に関してもまんべんなく勉強をすることが必要です。

その中でもよく出題される内容を下記分野ごとに紹介していきます。

受験対策に参考にしてください。

地学分野-

19年 天気
20年 地層
21年 天体
22年 天気
23年 地震
24年 天体

25年は天気?と思わなくもないですがこれだけで決め付けるのは怖いので
しっかり全体的に勉強をしてくださいね。

※小問1と2には毎年出ている問題もあります。


生物分野-


生物に関しては正直広い範囲で出題されることが多いです。
またどの分野もしっかり出題されるので全体的にしっかりと勉強をすれば
得点につなげることができる分野です。
問題のレベルもそこまで高くないです。

物理分野-


この分野も割と全体的に出題されるのですが
運動とエネルギーのところと光と音のところはよく出ます。
電気回路のところも出題が多いので苦手な人はしっかりと対策をしておいてくださいね。


化学分野-

化学でよく出題されるのは気体に関する問題です。
質量保存の法則などはよくわかっていないと痛い目にあうので
しっかりと復習をしてください。
また化学式も出題されることが多いので化学の実験に関する問題の復習はしっかりとしておく様にしてください。


理科は全範囲配点もまんべんなくなので総合的に勉強をすることが必要になります。

東京都 高校入試 過去問題集

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